FortiGateだって熱暴走するよ

毎朝、出勤して席につき落ち着いた時間になると、社内LANが重くなりインターネットにアクセス不能となることがよくあった。

重くなるときは決まってCPU使用率が100%を振り切ってしまうような状況。正確には100%を超えることはないが、気持ち的に使用率のメータがレッドゾーンに入ってしまっている。

なんとかならんものかと、日々数人で悩んだ。怪しいポートはどんどん閉じていった。

でも、トラブルは解消されない。





技術力のある専門コンサルタントに、ネットワーク構成の見直し等を含め調査してもらおうとか、ルーターを上位機種に変更しようとか、あれこれ意見はでた。

使用しているルーターはFortiGate60。コンサルタントも高いが、FortiGateの上位機種も高い。

で、あることに気づいた者がいた。

「月曜日は特に重くなる。これは外のサーバーに溜まったメールを一斉に受信するからではないのか」と。

なるほどね。それはありえる。FortiGateで、メールのウィルスチェックを常時している。おおよそではあるが、受信メールの総数は1万通/日。うちの会社は特に海外からスパムメールが大量に送信されてくる。

まぁ、この問題に直面するまではメール受信数なんていちいち数えることはしていなかったわけだ。

こんな状況で、金曜の夜から土日にかけて溜まったメールを月曜にみんなが一斉に受信すれば、CPUに負荷がかかり過ぎてハングアップするのもうなづける。

つい先日もハングして、本当は担当者でもない私のもとに社内からクレームが来た。ルーターの管理画面のパスワードを知らない(あえて知らないようにしている)私は、電源ケーブルをルーターから引っこ抜き、改めて電源を入れた。

その時、ルーターのきょう体が加熱していることに気づいた。

そっか、これは熱暴走だ!

ネットを調べると出てくる出てくる。FortiGateに限ってはほとんど言及されていなかったが、ちょい高いとはいえ、同じ機械だ。熱に弱いに違いない。

サポート期間が終わっていることをいいことに、きょう体を開け、加熱するCPUをどう冷やすか数日考えた。できるなら改造はしたくない。自己責任を負いたくない。

するときょう体にUSBポートがあることにまたまた気づいた。そしてひらめいた。

そうだ、USB扇風機があるじゃないか!


それがこの写真。USB扇風機の価格は980円。

f0173567_13334971.jpg


高速で回転する羽根は携帯電話のカメラではとらえることができない。

この扇風機、想像以上に風力があった。そして、25度の常温に保たれている部屋なので、CPUを十分に冷やすことができた。

この時以来、ネットワークが不通になるトラブルはなくなった。
[PR]

  by suiteama | 2008-08-01 13:43 | ハードウェア

<< FortiGate60がハング... これからは3DのCAPTCHA... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE

free seo tool