Google、ウェブマスター向けガイドラインで翻訳ミス発覚

最近、運用している自サイトの表示順位がコロコロ変わるので、初心に返りGoogleの「ウェブマスター向けガイドライン」を熟読している。

そうするとふに落ちないというか、SEOにおける現在の常識や、ガイドラインの前後関係からいって意味不明と思える部分がある。

間違ったことは書けないと何度も読み直したが、やはりおかしいので一筆したためておこうと思った。

問題のページはウェブマスター向けガイドラインである。






後々修正されるかもしれないので、画像をはりつけておくことにする。

f0173567_025363.jpg


マークしてあるところが問題の部分。

ここでは、WEBサイトを新規作成したら「関連するサイトにリンクをはれ」と言っている。しかるのち、新規サイトのURLをGoogleに通知せよということだ。

でも、おかしい。

周知の事実としてSEOでは外部リンクをもらうことが重要なのである。新規サイトから他サイトにリンクしてからGoogleにURLを知らせることに何か特別な意味があるのだろうか?

解せない・・・

ということで、翻訳の原本であろう英語版と比較してみた。


f0173567_084828.jpg



Have other relevant sites link to yours. のHaveは学校英語風にいうなら使役のhaveである。

以下はプログレッシブ英和中辞典(Yahoo!辞書)からの引用である。

9 ((主に米))[V[名]do/V[名]doing] ((使役))〈人に〉…させる, してもらう. ▼((略式))ではhaveの代わりにgetを用いるが, getでは[V[名]to do]の型になる. 意味的にはhaveはgetより間接的で消極的な使役. 進行形可・受身不可

・Have him come here at five.

5時に彼をここに来させなさい


「してもらう」が最もしっくりくる。

「関連サイトにリンクをはってもらいなさい」と言ってるのだ。それならば外部リンクの重要性が説かれていることと矛盾しないのである。

つまり、ウェブマスター向けガイドライン(日本語版)の訳は本来意味するところと正反対になってしまっている。

このガイドラインにしたがっても直接的な被害はないのだろうが、ただのtypoとはやはり比較し難い。なんたってガイドラインですから。

(あげあしとちゃったかなぁ・・・)
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  by suiteama | 2008-06-05 00:30 | SEO

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