形態素解析の観点からちょっとだけSEOを考察した

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製品を気に入ってくれる顧客、ブランドを愛してくれる顧客、次もまたお宅でと思ってくれる顧客、そういったライフタイムコミッションの高い顧客を一般的に優良顧客と呼ぶ。

いかにして優良顧客を囲い込むかが商売では重要なわけだが、商売人はそれを知るために検索サイトに優良顧客と入力することは多そうだ。

一方、優良顧客の獲得法が商売となっている商売人にとっては優良顧客という言葉そのものが重要になってくる。




と、カッコつけて前置きしてみたが、GoogleとYahooでは文字列としての優良顧客をどのように処理しているのだろうか。

形態素解析的に考えてみた。


両サイトに優良顧客と入力し、キャッシュを表示。


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結果、文字列はそれぞれ次ぎのように分かち書きされる。

G:優良 顧客
Y:優良顧客


Googleではページに優良顧客の単語があればヒットする。Yahooでは優良顧客を一つの単語としてとらえていることがわかる。Yahooの形態素解析の辞書に登録されているのだろう。

このことが何を示すかというと、文字列優良と文字列顧客が離れているページは、Yahooの場合いっさいヒットしないということ。Googleの場合は離れていてもヒットする可能性がある(順位は低いであろうが)。

さて、少ないだろうが中には「優良な顧客」と入力するユーザーもいる。その場合はどうか。


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G:優良な顧客
Y:優良 な 顧客


Googleでは一単語としてとらえ、Yahooでは分かち書きされる。つまり、Yahooの場合優良顧客が別々にページに書き込まれていても一応ヒットする理屈になるが、Googleではヒットしない。

Googleの場合、厳密には順位が800番台以降のページで分かち書きが採用されているのが確認できた。「優良な顧客」のページが枯渇すると、分かち書きが臨機応変に適用されるようだ。しかしサイトオーナーにとって、順位の点ではSEO的にほとんど意味のない処理である。

以上は優良顧客の場合の話であり、これとは異なった処理がされる文字列も限りなくある。

以下は一例。

G:横浜中華街
Y:横浜 中華 街


SEOを意識するなら、GoogleとYahooの形態素解析の特徴を見極めながらキーワードを盛り込まなければならない。
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  by suiteama | 2008-06-04 01:57 | SEO

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